地球社会共生学部2年生の証です。
皆さんは人から言われたことが信じられない時はありますか?私はよくあります。最近は留
学に行く私にたくさんの人がかけてくれた「あなたなら留学に行っても現地でたくさんの人に
愛されるよ」という励ましの言葉がどうしても信じられませんでした。決してみんなが嘘をつい
ていると思っていたわけではありません。ただ、異国での生活を目前にした複雑な心境の私
にはその言葉だけでは解消できないほどの不安があっただけだと思います。それ以外にも
出国前にはたくさんの励ましの言葉をかけてもらいました。どの言葉も心強くて励ましになる
ものでした。でも、留学先の生活は何を言われても消えない不安との戦いの日々でした。そ
んな中でも神様は絶対私を見離さないお方なんです!不安を抱えて過ごす日々の中で私は
たくさんの人に助けられました。同じ留学先の友人、現地の教会の人たちなどなど。みんな
自分のことで精一杯、余裕のない時でも私のことを気にかけてくれて私の言葉に耳を傾けて
くれました。特に現地の教会の人々との出会いは私の不安を和らげてくれました。どれだけ
忙しくても、何度も自宅に招待してくれて私が不安を感じないようにサポートしてくれました。
留学前はきっと孤独や言葉の壁に苦労するのだろうと思っていた私には全く想像もしていな
かった生活でした。まさに神様が私に用意した道は思ってたんと違う道だったのです。でも、
その道は私の想像よりもはるかに明るくて素晴らしい日々でした。
もちろん、神様が用意した道を歩むとき、全てが思い通りになったり、いつもいいことばかり
なわけではありません。それでも私は神様に用意された道は最善の道であることを確信して
います。だって私は言葉も文化も違う国で神様に最善の道に導かれたから!!!私を導い
てくださった神様がこれからも皆さんを最善の道に導いてくださらないわけがないか
ら!!!!!
これからも思っていたのと違うと困惑する日が来ても神様に最善の道が用意されているこ
とに信用して行きたいです。
「どのような道を歩むときにも主を知れ。主はあなたの道筋をまっすぐにしてくださる。」
箴言 3:6
(2024年コイノニア証詞号より)