偶然って神様の働きだよねって最近思うよ

LINEで送る
Pocket

理工学部1年のメンバーの証詞です。

「証詞を書いてください」と、証詞の読み方すら知らない僕に依頼が来て、今こうして証詞を書こうとしております。ネットで調べてみると、ヤフー知恵袋で同じような質問をしている方がいらっしゃいました。それによると、証詞は“あかし”と読む、一種の当て字のようです。証詞とは、神様との出会いや、その存在の確信を語るというものです。これから、僕が神様の存在を確信した所以を書いていきます。

僕は両親がクリスチャンである家庭に生まれ、小さいころから毎週日曜日は教会へ通っていました。なので、物心ついた時から神様はいるということはなんとなく流れで信じていました。しかし、心の底から信じてはいなかったと思います。学校でも、周りの友達はクリスチャンではなかったし、普段の生活では神様のことは忘れていました。そして、日曜日だけ両親に連れられて教会へ行くという生活をしていました。そんな僕が、神様はいるんだなーと強く感じた出来事があります。それは、青山学院に入学したということです。

受験生時代は国立大第1志望でずっと勉強していた僕は、私学のことは何も調べないで高3の冬に入ろうとしていました。正直私学はどこも同じだと思っていました。そんな中、あるサイトに、キリスト教の授業がある学校というリンクが貼ってありました。一応クリスチャンなので、そんな授業あったらヒーローになれるわwwという下心を抱きながらそのリンクを開くと、青山学院大学のページが開きました。これが、僕と青学の出会いです。青山学院大学は、理系・文系関係なくキリスト教の授業が必修であります。これは僕にとって得意中の得意科目です!すぐにこの大学のことを気に入りました。その後調べていくと、青山学院大学にはキリスト者推薦なるものがあることを知りました。その入試要項には、クリスチャンであること、評定平均4.0以上であることなどの条件がありましたが、僕はすべてクリアしていました。ここで僕の国立大第1志望という意志がグラッときました。正直青学くらい名の売れた大学ならいいじゃないの~?ダメよ~ダメダメ。と心が大きく揺れました。しかし時は11月の終わり。当然出願の締め切りはとっくに過ぎ去っていました。これで推薦は諦めましたが、この青学との強烈な出会いによって、僕は青学に興味を持ち、滑り止め第1志望としたのです。そして雪がたくさん降った受験シーズンが過ぎ、僕は見事に青学に受かり、国立大は前・後期ともに落ちて、めでたく青山学院大学理工学部に入学することができました。

僕はこの一連の流れに神様の力を感じます。それは、今の学生生活が本当に楽しいもので、僕にとって最良の大学に巡り合えたなと実感しているからです。もちろん、これらすべて偶然や実力の結果だったといえばそうかもしれない。しかし、このような偶然の積み重ねなど、人知の及ばない出来事を操っているのは神様だと思うと、ロマンがありませんか?僕は、僕の人生を引っ張っている神様の存在を確信しています。これが聖書の語る神様なのです。

(2014年コイノニア学祭号より)

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です